「もしかしてこの便秘は病気?」そう思ったらすぐ病院へ

 

 

便秘というのは、「誰にでもあること」と軽く見られがちですが、
もしその便秘に病気が隠れていた場合、
発見が遅れると大変なことになります。

 

単なる便秘とは違う不快感や苦痛、
これまで正常だった排便が急に便秘になった、

 

便の状態そのものがおかしい、などといった場合はすぐ病院に行き、
医師の診察を受けましょう。

 

 

「忙しいから」の言い訳が手遅れを招く

 

気になる症状等があるものの、

 

「仕事も忙しいし、便秘くらい後回しでも大丈夫だろう、
そのうち会社の健康診断もあるし」
 
などと放っておくと、手遅れになってしまうケースもあります。

 

たとえば腸閉塞による便秘は、「腸が閉じてしまっている」という最悪の状態ですから、
何日も放っておくと、腸の組織が壊死して腸が破け、腹膜炎を起こしてしまうなどといった事態を招きかねません。

 

また、便秘を招く病気の代表格である大腸がんは、がん全体で見れば「比較的予後が良い」というがんであるものの、
あくまで予後がいいのは早期発見できたときの話です。

 

「何かあれば健康診断で見つかるだろう」と数ヶ月放置したことが、明暗を分けてしまう可能性もあります。

 

たとえば、現時点ですでに「進行がんになるかどうかのボーダーライン」であれば、
数ヶ月も放置すれば当然「進行がんの状態」にまで悪化してしまう可能性が高いわけですからね。

 

ですから、大腸がんの予後が比較的良いからと言って、甘く考えることは禁物なのです。
そしてさらに、たとえ健康診断をしたとしても、それで大腸がんを発見できるとは限りませんので、
そもそも「健康診断だけを過信する」ということ自体も問題なんですよ。

 

急な便秘・残便感・腹痛や発熱・ガス溜まりなどの不快感・血便・黒い便など、
「これはちょっといつもと違うぞ」と思うことが少しでもあれば、すぐに医師に診てもらいましょう

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