病気の可能性あり!こんな便秘に要注意

 

 

病気が原因で起こる便秘は「器質性便秘」と言いますが、

この器質性便秘に気付くためには、

 

「自分の便秘そのものの状態がどんなものであるか」

をしっかりと認識しておく必要があります。

 

では実際にどんな便秘に注意すればいいのでしょうか?

まずはそれを見ていきましょう。

 

 

 

やってみよう!「病気かもしれない、まずい便秘」チェック

 

ではさっそく、あなたの便秘が「病気かもしれない、まずい便秘」かどうか、簡単な自己チェックをしてみましょう。
これから挙げる項目の中に、当てはまるものがないかどうかをチェックして下さい。

これまで便秘体質ではなかったのに、急に便秘になった
排便をしても、まだ便が残っているような気がしてスッキリしないことが多い。
便が細い。
便秘だけではなく下痢の症状も出ることがよくある。
かつては排便のペースが安定していたのに、最近不規則になってきた。
腹痛をともなう便秘だ。
発熱をともなう便秘だ。
便だけでなく、ガスがおなかの中に溜まっているようで苦しい。
ちょっと前まで便秘をしていたかと思ったら、今度は下痢が何週間も続いている。
真っ黒な便が出た。
赤い便・血便が出た。

 

これらの中でひとつでも当てはまる症状があれば、迷わず医師の診察を受けることをおすすめします

 

下剤を飲み続けている人も要注意!

 

上記のチェック項目に当てはまらなかった人でも、
下剤を毎日のように飲み続けている人は、やはり医師の診察を受けるほうがベターです。

 

なぜかというと、「下剤以外は便秘に効かないので、ずっと下剤を飲み続けている」という状態では、
「何もしないで放っておいた時の、本来の便秘の状態」というものが分からないので、
もし器質性便秘であっても発見が遅れがちなんですよ。

 

また、病気が原因ではない「機能性便秘」だとしても、下剤に頼り続ける便秘対策というのは、
「下剤で無理やり腸を刺激するため、どんどん腸を弱らせる」
という悪循環を招いてしまいますので、いつかは限界が来ます。

 

下剤がまったく効かなくなるほどに機能が低下した腸を元気な状態に戻すのは結構大変なことですから、
機能性便秘であったとしても「腸が元気を取り戻せる段階」で医師に診てもらい、
正しい便秘対策の指導を受けることが大切だというわけです。